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ストリートチルドレンのサポート

ストリートチルドレンって、どんな子ども?

ストリートチルドレンとは毎日の食べ物を得るために路上にいる「働く子どもたち」のことです。
1998年にユニセフを中心に行われた調査によると、その数はフィリピンに約150万人、首都マニラには10万人以上にのぼり、今なお増え続けています。その中には、家族と暮らしながらも家計を支えるために働く子どもや、親の虐待が原因で家族から完全に離れ、子どもだけで生活をしている子どもたちがいます。
彼らは、一日の大半を、物乞い、お金になるゴミの収集、くつみがき、車みがきなどの「仕事」をして暮らしているため、学校にも行くことができず、将来の夢を叶える環境さえも持てない状況に置かれているのです。

シューブの行う支援

2001年3月、マニラでストリートチルドレンのケアをしているラリー牧師との出会いがありました。桜田が「まずは何が一番必要なのですか?」と彼に聞くと、「気にかけられること、愛されることです」いう答えが返ってきました。この言葉と、それを献身的に実行するラリー牧師の姿が、サポートのきっかけとなりました。

2002年には小さな学校ができました。23人の児童でスタートし、今日もたくさんの子どもたちがここで勉強しています。2005年には、スモーキーマウンテン地区に、学習センター"CHOUB"がオープン。この名前は、CHildren Overflow with Ultimate Blessings(祝福に満たされた子どもたちがあふれ出る場所)という意味を込めて名づけられたそうです。

現在、コンサート・イベント出演料、CD・グッズ売上の収益金(献金については全額)、シューブメンバーの参加費からマニラに送金を続けています。このお金は子どもたちのパン代、学校の維持費、医療費等に当てられています。

ストリートチルドレンのためにできることは?

「物」や「お金」を提供することも大切ですが、まずは、どうかストリートチルドレンについて知って下さい。そして、今日も路上で暮らしている子の事を想い、その手を握ってみて下さい。これこそがサポートの第一歩なのです。

パンフレット

シューブの出演するゴスペルコンサートなどで配布しているストリートチルドレン支援用パンフレット、「知っていますか?ストリートチルドレン」のパンフレットをWeb上でも閲覧ができるようにしました。たくさんの方にストリートチルドレンのことを知ってもらいたい、という想いのこもったパンフレットです。ぜひ、ご覧ください。

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